リラクゼーションmoimoi の日記
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日本の伝統療法~台所は薬箱~
2020.03.24
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皆さんは日本の伝統療法(民間療法)ご存知ですか?
おばあちゃんの知恵袋的な?笑
子供の頃、ばぁちゃんは車に乗るときにおへそに梅干しを貼ってさらしで巻いていました。なにしてるの?と聞くと「車酔いしないんだよ」と教えてくれた。
梅干しをこめかみに貼ってることもあった。頭痛がとれるだとか。
子供のころは変なばぁちゃんだなーと思っていた。(ごめんね🙏💦)
大人になってカラダの仕事をするようになって、回りに回って知った昔ながらのお手当て法。
薬より安全で簡単で即効性があるおばあちゃんの知恵。
(生きている間にたくさん聞いておけばよかったな。)
もし聞けるかたは聞いてみてください♪土地によっていろいろあると思います!
沖縄ならアロエとかヨモギとか♪
4月~スタートするよもぎ蒸しには日本の伝統療法を取り入れています。(たぶんうちだけ!?)
よもぎ蒸しは韓国の民間療法で椅子に丸く穴が開いているところから直接おまたを温めるハーブ蒸し。
タイにもあって、国それぞれで伝統療法があります。
もちろん日本にもあるのですが、日本の場合は座湯。
お尻だけ浸けるお風呂みたいな。
より直接的だなと思います。
しかしながら座湯は衛生面などサロンでの提供はできないので、座湯に入れる大根干葉をよもぎ蒸しにブレンドすることになりました。
日本の昔ながらのお手当て法はおばあちゃんの知恵袋みたいなもので、薬のない時代から何百年と受け継がれていた民間療法。
他の国ではちゃんと受け継がれているのに、(日本人も習いに行くくらい)日本の伝統療法って戦後から受け継がれず途絶ててしまっている気がする。。
親から教わったのは
お腹いたくなったら「バファリン」
熱が出たら「冷えピタと解熱剤」
怪我したら「湿布」「あかちん」
なんかあったら病院。
みたいに、ほぼ薬。
…確かに便利だけど。
昔からカラダは強い方だから風邪もめったにひかないので、たまに熱が出たときに飲まされる薬が物凄く嫌で…笑
薬の変わりになるお茶を知って試したときにはすぐ効いて衝撃を受けて初めて日本のお手当て法(民間療法)に触れました。
また冬になるとしもやけが酷くて(福島県育ち)、薬のんでもユースキン塗り込んでも一切改善されず昔からの悩みだったけど。
数年前、しもやけが復活した際に、働いたところの奥さんから渡された手作りの生姜オイルを
もみこんだら直後から痛みも痒みもなくなって、しもやけが酷かったところがポカポカして熱くて寝れないくらいに!
今までなんも効かなかったのに、台所にある材料で昔ながらのお手当て法が、できる上に最強すぎる即効性と安全性。
なんて素晴らしい知恵がないがしろにされているんだろう…。
と思ったほどです。
南の島、沖縄の離島。宮古島で、小さなリラクゼーションサロンから、この素晴らしい日本の伝統療法を発信しながら、施術でも取り入れつつ、伝えていきたいと思っています🙆
体感して生活に取り入れてもらいたい✨
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